2019-11-26 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
学校教育法施行規則に基づき、高校への入学者選抜方法、合格者の決定基準は校長が決めます。沖縄県教育委員会は、定員内であっても不合格を出す根拠として、平成五年の文科省の通知にある、その教育を受けるに足る能力、適性等を判定して行うものに基づいていると言います。
学校教育法施行規則に基づき、高校への入学者選抜方法、合格者の決定基準は校長が決めます。沖縄県教育委員会は、定員内であっても不合格を出す根拠として、平成五年の文科省の通知にある、その教育を受けるに足る能力、適性等を判定して行うものに基づいていると言います。
そして、その法曹養成連携協定でございますが、これは連携法曹基礎課程、その法曹コースを実施する法学部と法科大学院との間で締結され、当該課程を実施するに当たり、その早期卒業を前提として、法科大学院と円滑に接続できる教育課程の編成、あるいは成績評価基準、入学者選抜方法等をこの連携協定によって規定するものでございまして、その内容については文科大臣が認定するということとしております。
大学入学者選抜方法を大きく見直そうとするに当たって、ちょっと細かなことをお聞きをしたい。私の認識です。
カリキュラムについてでございますけれども、この入学者選抜方法につきましては、大阪市教育委員会において、受験生への影響ができる限り少なくなるよう配慮されたというふうに捉えてはおりますけれども、受験生にとりまして関心の高い入学後のカリキュラムのあり方、あるいは部活動が必修かどうかなどの受け入れ体制につきましても、大阪市教育委員会においてできる限り早急に明らかにするよう検討を急いでいただきたいというふうに
大臣のごあいさつでは、法科大学院につきましては、入学者選抜方法の改善、教育内容の充実、厳格な成績評価及び修了認定、こういう文言が盛り込まれております。まさに過日の委員会で不肖私が質問をさせていただいた項目と合っておるわけでございますけれども、そこで、具体的にどのように取り組まれるのかということをお聞きしたいと思います。
我が省といたしましては、各都道府県に対しまして、生徒の多様な個性や能力等を多面的に評価する観点から、今後とも一層の高等学校入学者選抜方法の改善、多様化に努めていただくように指導をしてまいりたいと考えておりまして、各都道府県におきましては、これらを踏まえ、過度の受験競争の問題が生じないように適切な対応がなされるものと考えているところでございます。
ちょっと乱暴なことを言うことをお許しいただけるならば、中学生が自分が行きたい高校を受ける、失敗したっていいじゃありませんかと私はあえて申し上げたいほどでございますが、いずれにしてもいろいろな面で、高校のあり方も変えるし、また高校の入学者選抜方法も改善するというようなことで、高等学校間の序列意識が解消される方向に向かうことを期待しております。
私も、大学へ勤めているときに、入学者選抜方法検討委員会という委員会で、一次テストと二次テスト、また総合評価がどういう関係にあるかとか、コンピューターでデータ処理が回ってきて、研究者の足しになるような形で補助してもらったりしたことがありますけれども、基本的にどういうような方法でやるかというのは非常に大きな問題だと思います。
第三に、大学入試改革についてのお尋ねでございますが、平成二年度入試からは大学入試センター試験が実施され、これを利用して各大学が入学者選抜方法の工夫、改善を進めているところであります。近年、各大学の個別試験においても、学科試験だけではなく、面接、小論文の実施や推薦入学の採用などにより、個性的で多様な入試を行う大学がふえていることは望ましい方向と考えております。
三、中高一貫教育の導入は、中等教育を多様化し、生徒や保護者の選択の幅を広げることを趣旨とするものであることに鑑み、大学の入学者選抜方法については、その学習成果が生かされるよう工夫改善に努めること。
○佐々木政府委員 奨学生の採用の基準、成績基準の件でございますけれども、大学生の入学者選抜方法も近年非常に多様化しておるわけで、単に学力だけではなくて多面的に能力適性を見るというふうな方向に進んでおります。そういった点も考えあわせ、奨学生の選考採用の際に、現行の成績に基づく採用基準を弾力的に適用することも今後検討すべき課題の一つであるというふうに考えておるわけでございます。
そこでは、学力検査で一定以上の点数を得ていれば他の資料によって選抜を行う方法とか、生徒の進学動機あるいは中学時代に主体的に取り組んだ事項等の活用といったこと、それにあわせまして、入学者選抜方法の内容につきまして中学校や生徒、保護者等に正確な情報を伝えて、それぞれに合った学校を選択できるようにというようなこと、こういったものがポイントでございます。
したがいまして、そのために、入学者選抜方法そのものを改善することも一つ大事でございますが、それから、先生がおっしゃるように高等学校における特色ある教育の展開、これが非常に大事でございます。それからもう一つは、中学校における個に応じた指導の展開、これが大事でございまして、この三者が相まって子供たちの進路が有益に展開されていくというぐあいに考えております。
もう少し強い指導ができないかという御指摘でございますけれども、入学者選抜方法自体は、基本的には引き受ける高等教育機関の役割ということでございますので、私どもとしては、その趣旨につきまして、引き続き関係方面に対して協力をお願いするという形で進めてまいりたい、かように考えておるところでございます。
このため、文部省では、先ほど来御説明申し上げておりますように、チームティーチングなど個に応じた指導の工夫、改善、あるいは生徒の選択の幅の拡大、あるいは新しいタイプの高校づくり、入学者選抜方法の改善、生徒指導の充実など、従前からの慣習にこだわることなく、いわばそれはそれとしての流れの中で大胆にいろんな内容の改善を図っていこうということで取り組んでいるところです。
文部省ではこのような観点から、高等学校の職業教育を主とする学科卒業の入学志願者につきましては、その職業教育が当該学部・学科の教育と関連するというふうに認められる場合には入学者選抜方法を工夫するなど、その受け入れを配慮することが望ましいというふうな指導を従来から行ってきておりまして、今後ともそのような指導を続けてまいりたい、このように考えております。
学習塾に対する現実的な対応といたしまして、私ども、現在学習塾関係者との協議の場も持ちまして、そして公教育に対する啓蒙あるいは情報、資料等も提供いたしますけれども、同時に、学習塾に関する行き過ぎたことに関しましてはぜひ自粛するように、そういう事態に合わせましていろいろと対策を行っていることもありますし、またそのもととなっております国立、私立の中高等学校の入学者選抜方法の改善ということについても、これは
そして、文部省といたしましては、今後心豊かな人間の育成を目指しましていろいろやっていかなければならないわけでございますが、学習指導要領の趣旨の徹底とか学校運営の改善とか入学者選抜方法の改善、さらには生徒指導の充実、教師の資質向上といろいろな施策がございますので、それらの点をあわせて今後の展望について触れた、こういうことでございます。
それと、大学入学者選抜方法の改善に関する会議につきまして、これも大学局長、後に文部省の組織が御承知のとおり改組されまして高等教育局長になったわけでございますけれども、この委員をお願いいたしております。それと学校法人運営調査委員、これは文部大臣の任命でございまして、高等教育局の所管でございますけれども、この調査委員もお願いをいたしております。
そういたしますと、江副氏がかかわっております専修学校生徒に対する修学援助に関する調査研究会、大学入学者選抜方法の改善に関する会議、学校法人運営調査委員、教育課程審議会、第二国立劇場準備協議会、大学審議会。広告屋のおやじさんですよ。広告屋のおやじさん、大変悪い言い方をすれば。しかし、この人がこういう学校の教育のかなめのところにずっと入ってくるわけです。